OURA86meet2019–ハチロクと邑楽町への愛情があふれる運営の裏話

2019年9月26日

先日、群馬県邑楽町で行われた「OURA86meet2019」というハチロクのイベントに行ってきました。晴天に恵まれ、いい天気で良かったです(二年連続大雨だったらしいです(笑))。会場だけではなく、周辺の駐車場にも多くのハチロクを見かけました!非常に人気なイベントですね!~
今回のイベント自体も、もちろん満喫しましたが、さらに運営責任者の邑楽町商工会青年部の櫻井部長からOURA86meetの裏話も伺うことが出来ました!この記事はイベントの裏話を含めて書いていきます。

 


参加台数150台から300台への道のり

・ 反対からのスタート

2016年初回の「OURA86meet」は大成功しました。ただ、その成功にたどり着いた道のりは大変なものでした。
最初に櫻井さんが「OURA86meet」を提案した時、みんなに反対されたそうです。当時の部長にも「難しいのでは?」ということですぐには許可されませんでした。イベントの集客、町役場との交渉、会場の設置。。。課題が山ほどありましたが、櫻井さんはあきらめずに、当時の部長を富山のイベントに連れていき、その成功の可能性を見せることで、やっと協力してもらいました。

 

・ イベントの規模より、参加者ひとりひとりの愛車を綺麗に展示することが大事

OURA86meetは当初の展示を150台からスタートして、毎年展示台数50台ずつ増やし、今年は300台となりました。展示台数800台や1000台のイベントと比べたら、台数が少ないですが、その裏にあるのは櫻井さんの参加者ひとりひとりの愛車を綺麗に展示させたいという強い気持ちです。
実は櫻井さん本人も車好きでよくクルマのイベントに参加しており、他のイベントに行ったときに感じたのは搬入の時に時間がかかってしまい、少し嫌だなということでした。それを出来るだけ改善したいと思いました。

あともう一点は写真映えを大事にしています。芝生の上に並べた方が写真映えがいいので、測量さんにお願いして、4メートルずつの間隔に印を付けた縄で線を引っ張ってもらいました(4メートルの間隔はかなり贅沢なスペースですね(笑))。また、愛車展示スペースを工夫したのは斜めに並べることです。これにより写真撮影するときにクルマ一台まるごと撮ることが可能になります。ドアを開けても、となりの車に当たりません(参加者のニーズを最優先に考えるところは、とても素晴らしいです!)。

※ちゃんとクルマ一台まるごと撮れました\^o^/(オーナーはハチタービー福田様です。)

櫻井さんによりますと、運営上300台でほぼ限界とのことです。嬉しいことに、応募者が年々増えていて、今年も応募スタートからなんと2日間で枠が全部埋まりました。来年参加したい方は早めに申請しないと(笑)!

※櫻井さんの愛車

※櫻井さんの愛車

※左ハンドルです~

・ 地元の住民も大歓迎

通常クルマのイベントであれば、クルマがメインとなりますが、商工会として主催しているので、邑楽町の宣伝もやりたいという気持ちもあり、また地元の文化を披露し地元の皆さんにも集まってもらえる場所にしたいと考えていました。実際、たくさんの地元の住民もイベントにいらっしゃいます。参加者数は大体3,000人くらいです。
こうして、クルマ好きが邑楽町の良さを体験し、また、地元の住民たちにクルマの魅力を感じさせる一石二鳥の考え方はなかなかすごいなぁと思います。
余談ですが、帰りの途中、コンビニに寄った際に、コンビニのスタッフより「クルマのイベントを見に来ましたか?」と聞かれました。改めて、このイベントはハチロク好きの中だけではなくて、地元にもしっかりと認知されていることを実感しました。

※もつ煮美味しかったです(^o^)

・参加者の皆さんへの感謝

クルマのイベントで騒音等の苦情がよせられると、来年以降の開催が不可能になります。参加者の皆様がきちんとルールを守ってくれているので、これまで苦情は全くないです。とてもありがたいのは参加者の皆さんが自発的にネットで「うるさくしないようにいこうね」と声かけているというところです。毎年無事に開催できるのは参加者の皆さんのご協力も不可欠です。

 


取材後の感想
OURA86meetの成功の裏には櫻井さんを始めの運営スタッフ全体の努力がありました。すべては参加者に素晴らしい体験をしてもらうために、何回も改善の打ち合わせを重ねて、イベント準備には半年かけているそうです。取材中、自分もその参加者への思い、ハチロクと邑楽町への愛を感じ、深く感動しました。CrPAの運営担当としても、櫻井さんの話から勉強になったことがたくさんあります。改めて、OURA86meetに参加できてよかったと思いました。

イベント当日の動画はCrPAで「#oura86」で検索!